断乳とウールサッキング
ベビーたちお昼寝中
何故か咲耶姫をママと勘違いした
ライトニングくんが
咲耶姫のおっぱいをまさぐり中
勘違いライトくんにつられて
他のベビーたちも
おっぱいもらえるの
と、ばかりに咲耶姫に集合
困惑する咲耶姫
いくらママそっくりでも
サクたん、ママやないけん
乳、出らんがな(￣ー￣；
こちらが本物のママ
そろそろ断乳せなとに
この仔たちは、もう・・・
今日の写真は
咲耶姫がマイアに間違えられてることが
面白かったのでUPしましたが
これをご覧になって
やはりママと離す時期が早すぎると
可哀相なのでは？と
心配なさらないでくださいね
仔猫が生後6週くらいになると
母猫はだんだんお乳を与えなくなります
仔猫がおっぱいを飲もうと
母猫にすがっても
母猫の方が嫌がって
逃げるようになります
生後8週を過ぎると、もう
よほど気が向いた時にしか
おっぱいは与えません
生後8週の仔猫は人間で言うと
２～３歳くらいでしょうか？
人間でも、もうその頃の幼児には
母乳は与えません
私が子育てした頃は
お乳に絆創膏を貼ったり
からしをぬったりして断乳させました
それと同じように
母猫は高い所に登ったりして
仔猫から逃げて断乳させます
猫が時々見せる仕草で
柔らかい布などをくわえて
ちゅーちゅーしながら
前足をふみふみすることを
ウールサッキングと言います
ぶち、まろ、ゆきのように
母猫が行方不明だったりして
母猫から早く引き離された猫は
大人になってもウールサッキングする
と思っていました
でも、産まれてから今までず～っと
母猫の傍にいる咲耶姫も須世理姫も
やっぱりウールサッキングします
ですからウールサッキングは
母猫から早くに離された可哀相な猫が
寂しいからする行動ではなく
おっぱいを長い期間
与えられたかどうかは関係が無く
安心したり
ストレスを緩和したりするための
猫の本能的な行動だと
私は思います
ですから
仔猫をお迎え頂くにあたり
生後８週を過ぎていれば
全く問題ないと
私は考えています
ただ、生後８週未満で
母猫や兄弟猫と離すことは
仔猫の社会化と言う観点から見て
問題があると思います
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