信じられない
2017-03-10 14:29:41 ブログ
フレイヤベビー2番ちゃん
今朝、天使になりました。
2月24日夜、フレイヤベビー2番ちゃんの体重が減っていることに気付き、翌25日朝動物病院受診。
2月22日の体重520g、2月24日の体重490g。
まだ小さすぎて血液検査が出来ないので原因はわからないが、レントゲンの結果から腸にガスが溜まっているので、食欲が出ないのだろうとのことで、皮下点滴し帰宅。
自宅でシリンジによる強制給餌開始。
2月28日食欲は相変わらずだが、元気なので皮下点滴は中止して、シリンジによる強制給餌で様子を見ることに。
やはり食が細く体重は減らないものの、一向に増えないので、皮下点滴再開。
体重が520gまで増えたが、元気に走り回るので食べた分だけ消費しているよう。
ママのおっぱい争奪戦にも参加出来るようになり、小柄ながらもケージから脱走するほど元気いっぱい。
一週間、通院して皮下点滴を続けるが、体重が増えない。
3月8日、このまま通院して皮下点滴よりも、入院させて血管に直接点滴を入れた方が食欲も効果が出やすいとのことで、入院をお願いする。
3月10日午前9時、病院から「容態が急変したので、すぐ来てください。」との電話。
は?
食欲が出たから連れて帰ってください。じゃなくて?
病院に着くと、息をひきとったばかりのまだ柔らかい2番ちゃん。
血液検査もしてないし、はっきりした原因はわかりませんが、僕らが強制給餌の時に誤嚥させたと思います。とのこと。
ご家族さまが決まり、お迎えを楽しみにしてもらっていた2番ちゃん。
腸の動きが良くなくて小柄なことは、その仔の個性として受け入れます。と、おっしゃってくださったご家族さま。
本当に申し訳ありません。
少しでも早く体重が増えればと
私が功を急いたせいで死なせてしまった。
体重が増えて帰ってくるはずだったのに。
元気いっぱいに兄弟とじゃれあって走り回っていたのに。
入院させずにあのまま私がちまちまと、強制給餌を続けていれば良かった。
マイアベビー4番ちゃんのことがあったので、入院という選択肢を選んだ部分もあったけれど、焦らずゆっくり大きくなるのを待てば良かった。
お母さんは違うけど、お父さんが同じお兄ちゃんと妹がいる動物霊園で供養してもらいます。お兄ちゃんとマイアベビー4番ちゃん、フレイヤベビー2番ちゃんをよろしくね。
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