200ｇの壁

2020-07-03 13:54:39　ベンガル子猫

6月17日生まれのスタープラチナの仔猫ですが、6月29日に黄色くんブラウン男の子、6月30日にピンクちゃんブラウン女の子が相次いで天使になってしまいました。黄色くんもピンクちゃんも順調に成長しているように見えていましたが、突然おっぱいが飲めなくなり・・・。慌ててミルクを足してみましたが、飲み込みむことができずでした。

生後2週間くらいに体重200ｇが超えられず、ミルクを足しても飲み込むことができず天使になってしまうことがあります。私は勝手にこれを「200ｇの壁」と呼んでいます。おっぱいを吸えていないと気付いた時にはもう間に合いません。それでもたまに、ミルクを足すとまたおっぱいを吸えるようになる仔猫もいるので、必ずミルクを飲ませる努力をします。黄色くんとピンクちゃんは残念ながら再びおっぱいを吸えるようにはなりませんでしたが・・・。

猫は本来、多死ゆえに多産です。たくさん死ぬからたくさん産むわけですが、それでもせっかく生まれてきたからにはなんとか全員無事に育って欲しいと思っていますが、あまりにも小さいため、どうしても天使になってしまう仔猫がいます。と、理解していても、やっぱり残念です。

7月3日現在、紫くんが少し体重の増え方が少なく心配ですが、ほかの仔猫たちはとりあえず順調に成長しています。

次は生後1か月頃に「500ｇの壁」がやってきます。
これも私が勝手にそう呼んでいるのですが、生後1か月頃に突然、体重が増えなくなる仔猫がでてきます。これまで「500ｇの壁」にぶち当たった仔猫が数匹いますが、なんとか無事に成長できました。超えられず天使になってしまったのは1匹アリスちゃんだけでした。

どうかスタープラチナの仔猫6匹みんな、「500ｇの壁」を超えて無事に成長できますように