猫飼育と初期費用

2022-11-22 15:13:19　猫を飼う

こんにちは夢猫庵の高倉です

猫の飼育が初めてなので、猫を迎えてからやるべきことや初期費用を教えてくださいと言うご質問を頂きましたので、一生懸命長文でご回答しました。

その方は結局、他のブリーダーさんから仔猫をお迎えなさったようですが、せっかく長文を作成しましたので、その中から猫の飼育と初期費用に関わる部分を抜粋して、ブログ記事として転載します。

記事中の写真は本文とは関係ないですが、我が家の販売中の仔猫たちです「あ、ベンガルはうちのコです）

以下、転載です。

我が家のサイトに掲載している仔猫たちは、2回目のワクチン接種が終わりましたので、次のワクチン接種は2回目のワクチン接種日から一年後に接種して頂きます。
避妊去勢手術は、お迎え頂きましたご家庭で動物病院を探して頂き、獣医さんに依頼して頂きます。
お迎え頂いた後にかかる費用は、全て飼い主さんのご負担となります。
避妊去勢手術費は動物病院により違いますが、概ねメス猫で3万円〜5万円、オス猫で2万円〜3万円程度です。
マイクロチップは装着済みです。マイクロチップ代は生体価格に含まれています。お迎え頂きましたら、マイクロチップの登録情報変更手続きを飼い主さんに行って頂きます。その際、手数料が300円必要です。
お迎え頂くときに必要な費用は、生体価格とワクチン代2回分11,000円です。

お迎え前に準備して頂きたいものは
ご飯のお皿、水用のお皿、トイレ2個、ペット用キャリーケースです。
ご飯のお皿や水用のお皿は陶器製の重さがあるものがおすすめで各1000円前後、トイレはシステムトイレなら3,000円前後、ペット用キャリーケースは5,000円前後だと思います。
ペット用キャリーケースはプラスチック製の2ドアタイプがおすすめです。
単頭飼育の場合、ケージはあれば便利で安心ですが、無くても大丈夫です。キャットタワーはお迎え後にご購入頂きましたら大丈夫です。それぞれ15,000円前後です。
フードは概ね月3,000円程度です。
ベッドや爪研ぎ、爪切り、ブラシ、おもちゃなどは、おいおい揃えて頂ければ大丈夫です。
お迎え頂くことが決まりましたら、基本的な育て方などは、お迎え当日にご契約頂く際に詳しくご説明させて頂きます。