猫の抜爪について
2023-02-05 12:03:54 猫を飼う
こんにちは夢猫庵の高倉です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のブログは文章が多くなりそうなので、我が家の可愛い仔ちゃんたちの写真と一緒に掲載します。
本文と写真の仔猫たちは関係ありません。(写真の仔猫たちはご家族さま募集中です、よろしくお願いします。)
あと、私は獣医師ではありませんので、文中に間違いがありましたら、こっそりご指導くださいね。
私、ROM専のTwitterアカウントを持っているのですが、ちょっと前にTwitter上で猫の抜爪が話題になっていました。
たくさんの猫たちと平和に暮らすために、猫たちに抜爪を施しているとの内容でした。
Twitter上でも賛否両論でしたが、私は抜爪は否定派です。
猫の抜爪って、爪とぎで主に家具や一緒に暮らす人間が傷つかないように猫の爪を抜くのです。
爪を抜いても爪とぎの仕草はなくなりませんが、爪がないので家具は傷つきません。
定期的な爪切りも不要ですし、お手入れが楽になりそうで、良いことのように感じますよね。
でもね、抜爪って、ただ爪を抜くのではありません。
爪が二度と生えてこないように、指の第一関節の部分から切り落とすのです。
人間で想像すればわかりやすと思いますので下の写真をご覧ください。
生爪が剝がれただけでもかなりの激痛だと思います。でもそうじゃないのです。
生爪を剥がしただけでは、いづれ爪は再生しますから。だから、第一関節で切り落とすのです。
切り落とす時に、いくら麻酔してもらっても、麻酔が切れれば激痛だと思いますし、傷が治っても幻肢痛が起こるのではないかと思います。一説では、抜爪すると大人しくなるそうですが、私はそれは痛みに耐えているのではないかと思います。
爪切り自体を嫌がる猫は多いので大変な作業だと思いますが、それでも、猫を飼うなら抜爪など考えずに、定期的に爪を切ってやってほしいです。
あとは、壊されて困るものは猫の届かないところに大切に仕舞うとか、倒されて困るものは固定するとかと同様に、爪とぎされたくないなら爪とぎ防止のカバーをかけるとか。
猫に苦痛を与える方法を選ぶのではなく、一緒に暮らす人間が工夫してやって欲しいと思います。
どうしても、爪を切っても家具や人間に傷がつくのが嫌なら、ネイルキャップという手もあります。
このネイルキャップの画像はAmazonさんからお借りしました。
専用の接着剤で猫の爪に装着します。猫の爪が伸びて、爪の外側が自然に剥がれる時に一緒に落ちます。
定期的な貼り換えは必要ですが、猫の爪による被害は減らすことができます。
夢猫庵出身の猫たちはもちろんのこと、ほかのブリーダーさん出身の猫たちも、みんな、痛みを抱えて生きていくことなど無いようにと切に願っています
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