香港への輸出とTICAの5代血統書

2024-03-31 16:33:36　ベンガル仔猫

只今、香港への輸出のお話が進んでいます
香港在住の方が山吹ベビーを気に入ってくださって是非お迎えしたいとご連絡頂きました

実は、夢猫庵の仔猫は既にアメリカに2匹と香港に1匹いるのですが、そのベンガルたちはオーナーさんが我が家にお迎えにきてくださって、そののちにアメリカや香港に渡ったもので、猫たちの出国手続きはオーナーさんがやってくださったので、私自身が輸出の手続きをやったことはないのです。

その時の知識で、アメリカと香港とどこだったか失念しましたが3か国はベンガル猫を入国させるためにはTICAかCFAの5代血統書が必要なことは知っていました。スコティッシュとかシャムとかの他の猫種だったら国際血統書は不要で、ベンガル猫に限り、TICAかCFAの5代血統書が必要なのです。なんでかは理由までわからなかったのですが、恐らくベンガル猫が野生種のベンガル山猫（アジアンレオパード）由来の派生種だからじゃないかと思います。

幸い、山吹も棗もTICAのナンバーを持っているので、山吹ベビーもTICAの5代血統書を発行することができます。

が、改めてググっても生き物の輸出って手続きが難しすぎ日本側の検疫とか関税とかの出国手続きも日本語で書いてるのにちんぷんかんぷんだし、香港側の入国手続きはそもそも英語がちんぷんかんぷん

輸出手続きに関しては高倉がまったく役立たずなので、初めはお断りしていたのですが、ついにお客さまが輸出手続きを代行してくれるエージェントを依頼してくださって、商談が進んでいるところです

香港に行く予定なのは写真の山吹ベビー3番くんで名前は「悟飯」くんです
悟飯くんが無事に香港に入国できるよう（お客さまが依頼してくださったエージェントに教えてもらいながら←他人様のお金で勉強させてもらうようで恐縮ですが）必要な書類や手続きを準備していく予定です