ベンガル猫の血統書の話・続き

2024-04-18 15:14:42　ブリーダー

2024年2月12日生まれの山吹ベビー4番ちゃんです

同腹の山吹ベビー2番くん

こちらも同腹の山吹ベビー1番くん

山吹ベビーご家族さま募集中です

昨日のベンガル猫のTICA血統書の話の続きです。

山吹ベビー悟飯くんが香港に行くことになり、この機会にまだTICAに血統登録していなかったパパ猫やママ猫を登録しておこうと手続きを始めたところ、TICA傘下ではない国内血統書発行団体の血統書が撥ねられてしまいました

えなんで前は登録できたのにと、よくよく確認したところ、今は、国内血統書でも親猫がTICAのNo.（SBT）を持ってれば登録できるけど、持ってなければ撥ねられることに気づきました。（←今更ながらの気づき）

親猫がTICA No.を持っていない場合、親猫の親猫の血統書のコピーを添付してTICA傘下の国内キャットクラブの血統書を発行してもらえれば、TICA No.の申請が可能なのですが、親猫の親猫の血統書のコピーが手に入らなければアウト

そういえば前に「ブリーダーと揉めて仔猫の血統書をもらえないが仔猫をTICAに登録できないか？」と聞いてきた方が居ましたが、それは無理な話です。仔猫どころか親猫の親猫の血統書のコピーが必要ですから。親猫のブリーダーさんとは仲良くしときましょう（と、高倉が言うと説得力がありませんね）

と、いうことで、今後山吹ベビー以降に生まれたベンガル仔猫たちの血統書は基本的にTICA傘下の国内キャットクラブの血統書を発行します。ご希望があれば別途お手数料は必要ですが、TICA No.とTICA血統書を発行することも可能です。

ラパーマ猫に関してはこれまでアジアキャットクラブの血統書を発行していましたが、アジアキャットクラブが内部分裂したため、ラパーマ猫はジャパンキャットクラブに移籍させましたのでジャパンキャットクラブの血統書を発行します。
ご理解賜りますと幸いです