ベンガル猫の毛色の話
2024-04-20 16:43:04 ベンガル仔猫
2024年4月3日生まれ蘿蔔ベビーたち
ブラウン女の子2匹、シルバー男の子1匹、ミンク男の子2匹、リンクスポイント男の子1匹の計6匹兄弟姉妹です
ママ猫はスノーベンガルの蘿蔔、パパ猫はブラウンマーブルベンガルのダリルです。
ベンガルの毛色でリンクスポイント、セピア、ミンクの総称をスノーと呼びます。
スノー遺伝子はcs/csでリンクスポイント、cs/cbでミンク、cb/cbでセピアが発現します。cb/csとcs/cbは同じです。
ママ猫の蘿蔔はシールスポッテドリンクスポイントなのでcs/cs
パパ猫のダリルはダリルの父猫がリンクスポイントだったのでC/cs、これは遺伝子検査でも確定済です。
なので、ダリルと蘿蔔の組み合わせだと2分の1の確率でブラウン、2分の1の確率でリンクスポイントが産まれるはずなのです。
そしてミンクは産まれない。シルバーも産まれない。
ダリルと蘿蔔の交配は間違いので、親猫のどちらかの毛色が間違っていることになります。
ダリルがC/csなのは間違いないので、蘿蔔の血統書を見てみると、父猫がシールシルバーミンクスポッテドタビー、母猫がシールスポッテドリンクスポイントなのです。
おお!ここに正解がありました!蘿蔔の毛色はシールスポッテドリンクスポイントではなく父猫と同じシールシルバーミンクスポッテドタビーであると考えることができます。
蘿蔔のスノー遺伝子がcs/csではなくcs/cbなら、ミンクの仔猫もリンクスポイントの仔猫も産まれるのです。
4分の1の確率でブラウン、4分の2の確率でシールリンクスポイント、4分の1の確率でシールミンクが産まれます。そして2分の1の確率でシルバーが産まれます。そしてこの仔猫たちはブラウンの仔猫も含め、すべてがスノーの遺伝子のキャリアです
と、いうことでママ猫の蘿蔔の毛色変更をキャットクラブに申請しようと思います
蘿蔔ベビーたちは順調に成長すれば6月6日以降にお迎え頂ける予定です
福岡県添田町の
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