ママ猫スタープラチナの話

2024-11-14 12:12:21　ベンガル・ママ猫

我が家のママ猫シルバーベンガルのスタープラチナさま

とても美しいヒョウ柄と穏やかで温厚で人懐こい性格を併せ持つ我が家の女王さま

なのですが・・・

実は2021年1月6日の出産を最後に、かれこれほぼ4年間、出産がありません

出産どころか交配が上手くいきません

我が家では母猫が4歳の間（5歳になる前）に引退させると、夢猫庵の中での指標を持ってやってきました。
法律で母猫の交配可能期間が規制されるずっと以前からこの指標で繁殖させてきていて、法律が改正されたときには「うちは法律より厳しい指標でやってきた。法律がやっとうちに追い付いてきた」なんて自画自賛したものです。

この指標は、私が開業する前に今は亡き猫の師匠から「猫はさくさく産ませてさっさと引退させてやる、その方が後生を一般の飼い猫としてゆっくり暮らせる（ので、猫のためになる）」と教えてもらったことから決めたものです。

なので、本来なら2019年6月生まれのスタープラチナは今年5月には引退していなければならないのです。

引退していなければならないのです・・・

ですが、スタープラチナはこれまでまだ2回しか出産しておらず・・・
この美しいシルバーの遺伝子を残さないまま引退させるのが、高倉的にどうしてもどうしても惜しいのです

ということで、スタープラチナに限り、現在の法律が許す「6歳以内の交配（7歳未満の交配）」（スタープラチナの場合は2026年5月）まで引退を延期することにしました。

スタープラチナが交配できないことについて、相手をかえてみたり、環境を変えてみたりと、手を尽くしていますが全くうまく行かず、動物病院も受診してみたのですが、ヒートは来てるし身体に異常は無いしで、お手上げ状態です

どなたか、「こうしてみたら？」など良い方法をご存じの方は是非ご教示ください。
（人工授精については、かかりつけの動物病院含め近隣に設備がないため除外しています）

こちらはスタープラチナの相手として最有力候補のうちのパパ猫シルバーベンガルの棗くんです
いやもうほんと、頑張ってくれよ棗くん