ベンガル猫の数え方

こんばんは
福岡県のベンガル猫ブリーダー
Cattery夢猫庵の高倉です


いつもブログをご覧くださり
ありがとうございます




4番くんと3番ちゃん







突然ですが
ベンガル猫の数え方を知っていますか

頭？匹？



ライオンとかクマとかの
大きな哺乳類は「頭」で

ネズミとかイタチとかの
小さな哺乳類は「匹」だと思ってました



「匹」って主に昆虫に
使うものだと思っていたし

第一種動物取扱業者が自治体に提出する
犬猫等販売業者定期報告届出書では
犬○頭、猫○頭になっているので

私は今までうちのベンガル猫を数えるのに
「頭」を使ってました


が


ふと私の考えは正しいのかしらと
気になったのでググってみました



動物の数え方は基本的には
人より大きい動物は「頭」
人より小さい動物は「匹」



具体的には
人が抱きかかえることが
出来ない大きさなら「頭」

人が抱きかかえることが
出来る大きさなら「匹」
だそうです



なので犬も猫も基本的には「匹」

ライオンもクマも
抱っこ出来そうにないので「頭」



人より小さく抱き上げることが出来るけど
「匹」ではなく「頭」を使う例外もあるそうで

人の役に立つ動物は「頭」
例えば、盲導犬、警察犬、救助犬や
実験に使われるマウスは「頭」

絶滅の恐れがある動物は「頭」
例えば、ツシマヤマネコは「頭」



それから日常生活では
昆虫は「匹」だけど

学術的に論文を書くときには
「頭」だそうです



なので抱っこが出来るベンガル猫の
育成を目指す夢猫庵としては

「人が抱きかかえることが出来る大きさなら匹」
を重視して
これからは「匹」で数えることに変更します





※犬も猫も「頭」「匹」どちらを使っても
厳密には間違いではないそうです