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引退猫の譲渡は使い捨てなのか

2024-01-21 15:59:49　ブリーダー

現在、新しいおうちを募集中のシルバーベンガル槐さんです
槐さんの譲渡先募集はジモティにも掲載しています。
内容はこちらと同じです→シルバーベンガル槐のおうちを募集します

先日、LINEに「ジモティの投稿を見ました。引退猫の里親募集は繁殖猫の使い捨てのように感じます。掲載しているママ猫さんはとても痩せていて怯えた目をしているように見えます。出産後のケアはしていますか？譲渡先の身元確認はしていますか？」との内容のメッセージが来ました。

あまりにも腹立たしいので以下に反論を掲載します。

引退猫の里親募集は繁殖猫の使い捨てのように感じます。
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私の認識では「猫を捨てる」とは、室内飼育だった猫を山に放すとか、外に出して餌だけやって水とトイレは知らん顔することだと思います。私たち第一種動物取扱業者だけでなく、一般の飼い主さんでもそうですが、飼育の継続が困難な時に、猫にとって、よりよい環境を期待して譲渡先を探すのは責任ある行為だと思います。夢猫庵の引退猫の場合は多頭飼育の我が家よりも、少ない頭数で飼育してもらえるより良い環境を期待して、私の責任で新しいおうちを募集しています。（槐は去年の5月から譲渡先を募集してますが、未だ決まらず、我が家で女王のように暮らしてますが）

特に槐は子宮蓄膿症で緊急手術だったので、手術費用が12万円かかりました。使い捨てにするなら緊急手術など受けさせず、そのまま放置していれば確実に死にました。お金も掛からず、飼育数も減って一石二鳥です。私は槐を「捨てる」など考えもしなかったので緊急手術を受けさせ大金を支払いました。槐は大切にケアして健康状態に問題ないので譲渡先を探しています。健康状態に問題があって例えば難治性腸炎とかリンパ腫疑いの親猫は譲渡先募集せず我が家で療養中です。
よって、繁殖引退猫の譲渡先募集は繁殖猫の使い捨てだとは全く思いません。

掲載しているママ猫さんはとても痩せていて怯えた目をしているように見える
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いやもうどこからツッこんだら良いのやら
体重5㎏の雌のベンガルが痩せているように見えるなら、あなたの目は節穴です
そして槐の顔が怯えているような情けない表情なのは生まれつきです失礼な
槐をはじめとして我が家の親猫たちは全員みんな人懐こくて甘えん坊です
商談中テーブルの上でお客さまに撫でられているのはたいてい槐です。
我が家の親猫が私に怯えるのは動物病院に連れていかれると察知した時だけです。

出産後のケアはしていますか？
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当たり前です産後で授乳中の母猫は確かに激やせしますが、離乳後は速やかに元の体重に戻るように配慮しています。
親猫は全頭、年に1回のワクチン接種と健康診断を受けていますし、産前産後や体調不良の時は随時動物病院を受診しています。
我が家の一昨年の動物病院代は大人猫から仔猫まで合計で140万円でした。

譲渡先の身元確認はしていますか？
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当たり前です多頭飼育の我が家よりも、よりよい環境で大切に飼育して頂けると確信した方にしか譲渡してません。
これまで引退後に譲渡した親猫たちの行く先はすべて把握しています。当たり前じゃないですか
もうね、なぜジモティの投稿を見ただけで、第一種動物取扱業者として動物の愛護と管理に関する法律の遵守と動物福祉に努力している夢猫庵の高倉にこんなLINEを送ってこれるのか？？？過去8年遡ってうちのブログを読んで来いと言いたい。なんなら見学に来いと言いたい。